ドイツ代表は新たな代表監督として、リバプールのユルゲン・クロップ監督の招へいする可能性があるようだ。2日、英メディア『スポーツモール』が報じている。
2015年にリバプールの監督に就任したクロップ氏はこれまで256試合で指揮を執り、155勝を挙げている。また昨季には14年ぶりとなるチャンピオンズリーグ制覇を果たすなど結果を残している。
クロップ監督はリバプールとの契約を2024年まで残しているものの、同氏がクラブを離れることになった場合、クラブがドイツへの帰国を手伝うといった特殊な契約が付随しているようだ。
また、クロップ監督はリバプールでの経験に満足しており、新たな挑戦として代表監督に興味を示しているようだ。そのため2022年までドイツ代表監督としての契約を残しているヨアヒム・レーブ監督の後釜として代表監督に就任する可能性が注目されている。
しかし、リバプールもクロップ監督の下での長期政権を望んでおり、リバプールとドイツ代表の間で争奪戦となるようだ。
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