マンチェスター・ユナイテッドに所属する元イングランド代表MFアシュリー・ヤングは今夏、インテルへの移籍が濃厚だという。8日、英紙『BBC』が伝えている。
ヤングは今冬にもインテルに移籍する可能性があったようだ。しかし合意には達しておらず、契約満了となる今夏に移籍するという。ユナイテッドは日本時間8日に行われたEFLカップ（フットボールリーグカップ）でマンチェスター・シティ戦に3-1で敗れた。試合後、同クラブの指揮官オーレ・グンナー・スールシャールはヤングの将来について「今は話をする適切な時期ではない」と語っている。
ヤングは2011年にアストン・ビラからユナイテッドに加入した。同クラブで通算261試合に出場。キャプテンを務める今季は公式戦18試合で、1ゴール1アシストを記録している。同選手は活躍の場をイタリアに移すことになりそうだ。
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