元スペイン代表監督ルイス・エンリケ氏がスペインの指揮官に復帰するようだ。18日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
エンリケ氏は2014年から2017年までバルセロナの指揮官を務め、リーグ制覇2回、コパ・デル・レイ3回、チャンピオンズリーグ1回など9個のタイトルを獲得。その後、スペイン代表の指揮官に就任するも、今年3月に愛娘が骨肉腫を患った関係でチームから離れた後、同国代表監督を辞任していた。しかし、今回の報道によると、スペインサッカー協会はエンリケ氏の職場復帰の準備が整ったようだ。
すでにスペインサッカー協会はエンリケ氏の監督復帰に合意した模様。明日か明後日にも公式発表する見込みのようだ。なお、これまでエンリケ氏の後任としてアシスタントコーチだったロベルト・モレノ監督がスペイン代表の監督として指揮を執っていたが、9月にエンリケ氏の復帰について聞かれると「彼が望めば私は退く」と語っていた。
先日にはアーセナルからの関心も報じられたていたエンリケ氏だが、どうやらスペイン代表監督に復帰に近づいているようだ。
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