日本代表FW本田圭佑が監督を務めるカンボジア代表は10月10日にワールドカップアジア2次予選でイランと対戦した。
40年ぶりにイランのスタジアムに女性サポーターの入場が認められ、世界が注目する一戦となったが 試合は14-0でイランが大勝した。カンボジアにとっては歴史的大敗となった。
この歴史的大敗は各国のメディアが取り上げるなどして話題を呼んだ。そんな中、本田監督は11日にTwitterを更新し、歴史的大敗について以下のように語っている。「 誤魔化したような戦いをして失点を減らすよりも、現在地を全員が認識してから改善していく方が実は近道なんです。 強がりと思われるかもしれないけど、事実やから 」(原文)
現役選手ながら代表チームの監督を務めたことで注目を集める同選手だが、歴史的大敗に少しもネガティブなところを見せていない。なんとも本田らしい発言と言えるだろう。
大敗を喫したカンボジア代表は10月15日にホームでイラクと対戦する。ここからチームをどう再建していくのかに注目したい。
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