コパ・アメリカ アルゼンチン代表

メッシ、最大で2年間の代表戦出場停止の可能性が浮上…

リオネル・メッシ  写真提供:GettyImages

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに重い処分が下される可能性があるようだ。7日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 コパ・アメリカの3位決定戦でチリ代表と対戦したメッシ。試合はアルゼンチン代表が勝利を収めたものの。メッシはチリ代表MFガリー・メデルと言い争いになり退場処分を受けていた。

 そして今回の報道によると、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はメッシに対して最大で2年間の出場停止処分を言い渡す可能性があるという。

 同連盟はメッシが試合後に「汚職」「コパはブラジルのために用意されたもの」などと発言したことに対して「容認できない」との声明も発表している。

 もし、メッシに2年間の出場停止処分が科された場合、2020年のコパ・アメリカや2022年カタールワールドカップの予選に出場出来なくなる。果たして、メッシの処分はどうなるのだろうか。