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ミラン、テオ・エルナンデス獲得で合意か。気になる移籍形態は?

テオ・エルナンデス 写真提供:GettyImages

 ミランはレアル・マドリードのフランス代表DFテオ・エルナンデスの獲得について、合意に至ったようだ。28日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 エルナンデスは2017年夏の移籍市場でマドリードに加入。しかし、ブラジル代表DFマルセロの壁は高く、1年目は出場機会が限られた。今シーズンはレアル・ソシエダにレンタルで移籍。1年のレンタル期間もまもなく終わり、去就には注目が集まっている。

 そのエルナンデスの獲得に動いているとされるミラン。スイス代表DFリカルド・ロドリゲス放出の噂もあり、サイドバックは補強ポイントの1つだ。

 先日、マドリードとの会談が報じられたミランだが、報道によればエルナンデスの獲得に関して、マドリードと合意したようだ。 移籍形態は2000万ユーロ(約24億5000万円)の買い取り義務オプション付きのレンタルとみられている。

 マドリードでは思うような活躍をみせることができなかったエルナンデス。ミランではそのポテンシャルを発揮できるだろうか。