セリエA ユベントス

ディバラ、今夏移籍が有力か?兄が明かす…

パウロ・ディバラ   写真提供:GettyImages

 ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが今夏に移籍することになりそうだ。15日、ディバラの兄グスタボ・ディバラがアルゼンチンのラジオ番組『Futbolemico』のインタビューで明らかにしている。

 2022年6月までユベントスとの契約を残すディバラ。しかし、今季から加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの相棒役には元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが選ばれることが多く、リーグ戦18試合の出場にとどまっている。

 この状況からマンチェスター・ユナイテッドやアトレティコ・マドリードが関心を示しているようだが、同選手の代理人でもある兄のグスタボ・ディバラ氏は弟の去就について以下のようにコメントしている。

 

グスタボ・ディバラ

「どこに行くかは言えないが、彼はユベントスを去る可能性は高い。今の彼は変化が必要なんだ

彼にとってあそこは幸せじゃない。でも、ユーベには多くの選手が不満を感じている。パウロだけじゃないよ。

だから、彼はユベントスを離れる唯一の選手にはならないだろう」