ALL

W杯で活躍も、今シーズンは不調に苦しんだ4選手

今シーズンはシーズンが始まる前にロシアワールドカップが行われ、出場した選手たちにとってはコンディションを整えるという点で、普段よりも難しいシーズンになったと言えるだろう。通常よりも早い段階から調整を始める必要があり、休養も短くなる。今回は、そんなW杯が今シーズンの戦いに影響を与えた可能性の高い5選手をご紹介する。


ジェシー・リンガード

クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

イングランド代表のロシアW杯準決勝進出に大きく貢献したリンガード。若い選手の多いイングランド代表の中でも、リンガードが見せた活躍は印象的だった。しかし、ユナイテッドにロシアW杯で彼が見せた勢いを持ってくることはできなかった。オーレ・グンナー・スールシャール監督の就任以降は、ポール・ポグバらとともに破壊力抜群の攻撃ユニットを形成したが、負傷などに苦しみ今シーズンはわずかに5ゴール。期待されたものからは、程遠いシーズンとなってしまった。


デヤン・ロブレン

クラブ:リバプール

ロシアW杯で素晴らしい活躍を見せ、大会のベストイレブンにも選ばれたロブレン。出場したディフェンダーの中でも屈指のパフォーマンスを見せ、クロアチアの決勝進出に大きく貢献した。ただ、リバプールでも大活躍というわけにはいかなかった。今シーズンはわずか18試合の出場にとどまり、チーム内での序列はジョエル・マティプに次ぐ位置に下がってしまった。


Previous
ページ 1 / 2

名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

筆者記事一覧