アトレティコ・マドリード バルセロナ

バルサ主力DF、ジエゴ・コスタへの処分に対して異論 「8試合出場停止は重すぎる」

アトレティコ・マドリードのジエゴ・コスタ 写真:atleticodemadrid.com

 バルセロナのスペイン代表DFジョルディ・アルバはスペインサッカー連盟(RFEF)のアトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタに対する処分に対して異論を唱えているようだ。現地時間11日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ジエゴ・コスタは6日に行われたラ・リーガ第31節・バルセロナ戦で28分、判定に納得せず主審に詰め寄り暴言を吐いたことにより、レッドカードを提示され退場となっていた。

 またRFEFは主審を侮辱する行動をとって同選手に対してリーグ戦8試合の出場停止処分科したことを公式発表。今季のリーグ戦が残り7試合であることから、ジエゴ・コスタは一足早くシーズンを終えることとなっている。

 しかしジョルディ・アルバこの処分に対して「出場停止試合数が可能な限り減ることを願っている。8試合の出場停止はあまりにも重すぎるものだ。ただ僕はこの処分に対して何もできない」と語っており、処分の軽減を望むコメントを残しているようだ。

 なおこの一戦ではバルセロナが終盤のゴールで2-0と勝利。2位・アトレティコとの勝ち点差を11に広げており、ラ・リーガ優勝が決定的となっている。