かつてミランに元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが突然フリーの身になったようだ。現地時間15日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
パトは2007年夏にミランに加入すると公式戦通算150試合に出場し63ゴールをマークするなど決定力をいかんなく発揮していたものの、度重なる負傷に悩まされていた。
その後は一旦ブラジルに戻ったものの、2016年1月にチェルシーへ半年間のレンタルで加入。そして2016年夏にはビジャレアルに完全移籍で加入したものの、本来のパフォーマンスを見せることができず、2017年1月より天津権健(現在の天津天海)に在籍していた。。
ただ先週に中国のSNS『Weibo』でクラブへの不満をあらわにする投稿をしていたことから退団濃厚と伝えられていたが、15日に契約解除に至っている。
一部報道によると、パトは今後セリエAで再びプレーする可能性があると伝えられている。同選手の今後に注目が集まる。
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