プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

110億の価値はなかった?ルカクの代役になり得る3選手

2017年7月に7500万ポンド(約110億円)の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに加入したルカク。28日に行われたクリスタル・パレス戦では2ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献した。しかし、今シーズンはその2ゴールでようやく2ケタゴールと、110億の価値を示せていない。今回は、そんなルカクの代役となり得る3選手をご紹介する。


マウロ・イカルディ

クラブ:インテル

現実的にユナイテッドがイカルディにアプローチをすれば、イカルディサイドは食いついてくるだろう。実績も実力も十分なイカルディなら、プレミアリーグでも輝けるはずだ。ただ、世界一めんどくさい代理人と交渉を行うことだけは覚悟しなければいけない。勘違い代理人はレアル・マドリードがイカルディの獲得をためらうほどの存在だ。


ルカ・ヨビッチ

クラブ:アイントラハト・フランクフルト

欧州で最も注目されているストライカーの1人がヨビッチだ。残り10節を残して15ゴールと、シーズン20ゴールはほぼ確実となっている。リーグ戦だけで言えば、93.7分間に1ゴールを生み出している計算だ。強みは両足で正確なシュートを生み出せること。そして、平均以上のアシスト能力。21歳という年齢を考えると、5000万ポンドはお買い得かもしれない。


ラウル・ヒメネス

クラブ:ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ

昇格1年目ながら、現在7位のウルブスをけん引する選手の1人がヒメネスだ。ロンドン五輪で金メダルを勝ち取るなど、若いときから活躍を期待されたメキシコのレバンドフスキが、ついにその真価を発揮している。12ゴール、6アシストと数字面でしっかりと結果を残しているヒメネスだが、最大の武器は正確なファーストタッチ。スペース内局面でもフィジカル的に優れている点と、ファーストタッチでチャンスを演出し、自身もチャンスを見逃さない。ルカクの代役に相応しいだろう。


名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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