ブンデスリーガ 海外日本人選手

大迫勇也、復帰は遠く…3月まで持ち越しへ

大迫勇也  写真提供:GettyImages

 ブレーメンの日本代表FW大迫勇也の復帰時期が3月になるようだ。ドイツメディア『Deichstube』が伝えている。

 大迫は、1月に行われたアジアカップで4ゴールを決め日本代表の準優勝に貢献した。

 しかし、ブレーメンに合流後大迫は背中の痛みにより欠場。アジアカップ以降は試合に出られていない。

 この一件でブレーメンも日本サッカー協会(JFA)を非難し、6月に行われるコパ・アメリカに大迫を派遣しないという異例の声明を発表している。

 そして、今回の報道によるとブレーメンのフランク・バウマンSD(スポーツディレクター)が「ユウヤは状態は良くなっている」と明言したものの「シュトゥットガルト戦の選択肢には入らないと思っている」と日本時間23日に行われるブンデスリーガ第23節シュトゥットガルト戦も欠場する見込みであることを明かしている。

 また、バウマンSD「次の試合の間隔は8日間ある。それで十分」とコメントし、3月3日に行われる第24節のボルフスブルク戦での復帰を示唆した。