アルビレックス新潟 大宮アルディージャ

アルビレックス新潟、大宮アルディージャからカウエを完全移籍で獲得発表

 アルビレックス新潟は6日午後、大宮アルディージャからMFカウエを完全移籍で獲得したことを公式発表している。

 ポルトガル、ルーマニア、アゼルバイジャン、イスラエルと4カ国を渡り歩いてきたカウエは2017年シーズンに大宮アルディージャに入団するもリーグ戦14試合の出場にとどまった。また昨季はシーズン後半戦からアルビレックス新潟に期限付き移籍で加入していた。

 カウエはアルビレックス新潟への完全移籍について「大宮アルディージャから来ました、カウエです。アルビレックス新潟の一員になることを大変うれしく、光栄に思っています。昨年は短い期間でも温かく応援してくれたファン・サポーターの皆さまと、また一緒に戦いたいと思います」

 「あらためて、アルビレックス新潟に貢献できるように頑張っていきます。一緒に戦いましょう、一緒に喜びましょう!」とコメントを残している。

 また大宮アルディージャに対しては「日本でプレーする機会を与えてくれた大宮アルディージャに感謝しています。日本の文化や環境が好きになったのは、いつも温かく応援してくれたファン・サポーターの皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。NACK5スタジアム大宮で、またお会いできる日を楽しみにしています」と日本への環境の適用について触れた上で感謝の言葉を述べた。