Jリーグ

カード購入でクラブへの貢献実感。Jリーグ5クラブで来季から電子トレカサービス開始

 昨年11月に設立し、スポーツ、エンターテイメントに関わる事業を展開している『株式会社ventus』は、「電子トレカ」売買サービス『whooop!』の参加団体に来年新たにJリーグ5クラブが追加されることを公式発表している。

 『whooop!』はこれまでプロサイクルロードレースチーム、地域リーグに所属するサッカークラブ、フットサルクラブなどの選手たちがデザインされたカードを発売していたが、来シーズンよりJ1連覇を成し遂げた川崎フロンターレやアビスパ福岡、アルビレックス新潟、ツエーゲン金沢、栃木SCの5クラブとも新たに連携する。

 『whooop!』の利用により、カード購入金額の一部がクラブの資金となるほか、ユーザー同士での売買を行うことができたり、さらには購入特典などが付く予定となっているようだ。

 なおカードの発売開始日や特典など詳細については後日発表するものとみられる。カード購入によってクラブへの貢献を実感するという新たなスタイルがサポーターの間で定着することだろう。