ユベントスは11月の代表ウィークによる中断期間前のセリエA第12節・ミラン戦で勝利したことにより、またもや新記録を樹立したようだ。現地時間13日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
ユベントスは現地時間11日に行われたミラン戦で前半開始早々のFWマリオ・マンジュキッチのゴールで先制すると、後半にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが追加点を挙げ2-0で勝利を飾っている。
これによりユベントスは今季のリーグ成績を11勝1分・勝ち点を34まで積み上げており、2位ナポリに早くも6ポイント差をつけている。
昨季以上にイタリア国内のライバルクラブに地力の違いを見せつけているユベントスであるが、2018年度のリーグ戦ではアウェイで13勝しており、この数字はイングランド、ドイツ、フランス、スペイン、そしてイタリアの欧州5大リーグに所属する全クラブの中で最多となっているようだ。
なおユベントスは今シーズン、唯一チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節・マンチェスター・ユナイテッド戦で黒星を喫しているが、この試合に関しても後半終了間際までは内容で圧倒していた。CL優勝候補と謳われているユベントスの快進撃はどこまで続くのだろうか。
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