アーセン・べンゲル氏 写真提供:Getty Images
元アーセナルの指揮官アーセン・べンゲル氏がフラムからの監督就任オファーを断っていたようだ。英紙『メトロ』など複数メディアが伝えている。
先日、現在プレミアリーグでは最下位に沈むフラムが新指揮官にクラウディオ・ラニエリ氏を招へいしたことを発表。しかし同紙によると、ベンゲル氏にも監督就任のオファーを送っていたようだが、拒否されてしまったようだ。
理由はプレミアリーグでアーセナル以外のチームを指揮することを嫌ってのことだという。また、少なくとも今年末までは仕事を受けないことも発表していた。
さらに68歳のベンゲル氏には中国からのオファーも断ったおり、就職先に狙っているのはイングランド以外の欧州リーグでの挑戦か、日本での仕事のようだ。
バイエルン・ミュンヘンやレアル・マドリードの噂もあったが、前者はブンデスリーガでの仕事について「おそらくない」とコメントしており、後者はサンティアゴ・ソラーリ氏が正式に就任した。
もし、1月に仕事を再開するのであれば日本はJリーグ開幕前という絶好のタイミングになる。果たして、ベンゲル氏が再び日本のクラブを指揮する日が来るのだろうか。
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