ヨーロッパリーグ プレミアリーグ

「45~50分ほどプレーできれば」 チェルシー指揮官がアザールの出場示唆

 チェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールは現地時間8日に行われるヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節・BATEボリソフ戦に出場する可能性が高いようだ。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がこれを伝えている。

 アザールは10月末に背中の痛みを抱えていたことからフランク・ランパード監督率いるダービー・カウンティとの一戦も含めて公式戦3試合連続での欠場を余儀なくされていた。ただ同選手は現地時間4日に行われたプレミアリーグ第11節・クリスタルパレス戦で途中出場し1アシストをマークしている。

 チェルシーは現地時間7日にBATEボリソフ戦の遠征メンバー19選手を発表しており、アザールの名前も含まれている。またマウリツィオ・サッリ監督は前日記者会見において「クリスタルパレス戦で彼はわずか30分間のプレーにとどまっている。明日は45~50分ほどプレーすることが彼にとってベストな選択だろう」と語っている。

 なおこのベラルーシへの遠征にはアザールのほかにフランス代表MFエンゴロ・カンテやイングランド代表MFロス・バークリーらが帯同している一方、スペイン代表FWアルバロ・モラタやDFダビド・ルイスなど一部の主力メンバーはロンドンにとどまっている。