ラ・リーガ バルセロナ

クラシコ控えるレアルに暗雲。マルセロに戦線離脱の可能性浮上

 レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロは今週末に控えている“エル・クラシコ”欠場の可能性があるようだ。現地時間24日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。

 マルセロは現地時間9月25日に行われたラ・リーガ第6節・セビージャ戦で先発フル出場を果たしたものの、試合後に右脚のヒラメ筋に問題を抱えていることが判明。これにより10月中旬までの公式戦3試合で欠場していた。

 10月中旬の代表ウィークを挟んで先週末の第9節・レバンテ戦で復帰を果たしていたマルセロだが、現地時間23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節・ビクトリア・プルゼニ戦で右足を打撲している。

 これにより、同選手は現地時間25日に検査を受けるものとみられ、この検査の結果次第では第10節・バルセロナ戦の欠場を余儀なくされるようだ。

 なおマルセロはチームが得点力不足で不振に陥る中、直近の2試合で2ゴールをマークしている。もし同選手がクラシコのピッチに立たないことになると、マドリードにとっては大打撃となるだろう。