MLS DCユナイテッド

MLSで活躍見せるルーニー、アメリカでの私生活である悩みが

 アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドで鮮烈なパフォーマンスを披露し続けている元イングランド代表FWウェイン・ルーニーであるが、自宅についてある悩みを抱えているようだ。現地時間22日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がこれを伝えている。

 ルーニーはイングランドに住んでいた時、2010年8月にマンチェスター・ユナイテッド退団報道が出回った際にファンに自宅を取り囲まれたり、2016年8月には何者かが窃盗を企てて自宅に侵入を試みるなどこれまで多くの被害に遭っている。

 また同選手の妻も不眠症に悩まされるなど問題を抱えていた過去を持っていることから、同選手はアメリカでは自宅の壁を高くしたいと考えているものとみられるが、実現には至っていない模様。またイギリス紙『ザ・サン』はルーニーが抱えている問題の解決策として、ドナルド・トランプ大統領のもとに引っ越すという仰天プランを掲載している。

 現地時間21日に行われたニューヨーク・シティ戦で2ゴールをマークし、チームをプレーオフ進出に導くなど、ピッチ内では充実したキャリアを送っているルーニーではあるが、私生活では平穏を取り戻したいと強く願っていることだろう。