マンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが、インドネシアで起きた地震の被災者である少年にメッセージを送った。イギリスメディア『BBC』が9日に伝えている。
9月28日に発生したインドネシアの大地震。マグニチュードは7.5を記録し死者は1,000人を超えるなど甚大な被害が出ている。
そうした中、マフレズは被災者のひとりである12歳のリスキー君にメッセージを送った。
.@ManCity star Riyad @Mahrez22 sends message to survivor of Indonesia earthquake
(Tap to expand)https://t.co/AsGeumdHDO pic.twitter.com/tq5hZVWJR6— BBC News (World) (@BBCWorld) 2018年10月6日
リスキー君はパル市内のインターネットカフェで応援するシティのハイライト映像を見ていた際に被災した。カフェは崩壊し左腕を負傷したものの、近所の人に助け出されたという。
そんなリスキー君のお気に入りの選手がマフレズ。『BBC』はこの件をシティに知らせると、マフレズはメッセージを送りたいと要望。映像を見たリスキー君は思わず涙した。
また、マフレズはリスキー君にサイン入りユニフォームをあげることも約束。リスキー君は「腕を治して袖を通すのが待ちきれない」と笑顔でコメントした。
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