ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルン、仏代表トリッソがレバークーゼン戦での負傷により長期離脱へ

 バイエルン・ミュンヘンのフランス代表MFコランタン・トリッソはブンデスリーガ第3節・バイヤー・レバークーゼン戦での負傷により長期離脱を強いられることとなったようだ。現地時間15日、ドイツ紙『キッカー』がこれを伝えている。

 トリッソはこの一戦で先発出場を果たしたものの38分にFWケビン・フォランドとの交錯により負傷。自力で歩くことができず、そのまま途中交代となっていた。

 同選手は試合後の検査の結果、前十字靭帯断裂に加え、外側半月板損傷が判明。現地時間16日にも手術を受け、リハビリに入ることがバイエルン公式サイトを通じて発表されている。

 さらにバイエルンはこの試合でDFラフィーニャも負傷し、左足首の内側側副靭帯を部分断裂した模様。同選手も数週間に渡る長期離脱に入るようだ。チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ開幕前に複数の主力を欠く事態となったバイエルンは、シーズン序盤にして厳しい局面を迎えつつあるかもしれない。