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マルキジオの新天地候補から日本は外れる?決断は数日以内にも

 ユベントスとの契約を解除しフリーとなっている元イタリア代表MFクラウディオ・マルキジオの獲得に2クラブが迫っているようだ。31日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。

 報道によるとマルキジオの獲得に動いているのはロシアのゼニト・サンクトペテルブルクとポルトガルのポルト。モナコやMLS(メジャーリーグサッカー)、オーストラリア、UAEなど数多くの噂がなされていたが、マルキジオは前述の2クラブに選択肢を絞ったようだ。数日以内にも決断を下すとみられている。

 ポルトはチャンピオンズリーグ出場権という強みを持っており、交渉を有利に進められるだろう。日本のサッカーファンからはJリーグへの参戦を期待する声もあったが、実現する見込みは低いだろう。新天地での活躍に期待したい。