プレミアリーグ

世界最高峰!プレミアリーグ最高のGKは?

プレミアリーグの移籍市場が終了。今季も大型移籍が多く行われたが、特にGKの補強はリバプールとチェルシーが史上最高額を2度も更新する印象的な移籍であった。そこで、今回は『squawka』が特集した「プレミアリーグ最高のGKランキング」をご紹介したい。

10位:ニック・ポープ

所属:バーンリー
年齢:26歳

絶対的守護神でキャプテンを務めていたトム・ヒートンが欠場する間に好セーブを連発。正守護神を獲得し、イングランド代表のロシアワールドカップ本戦メンバーに招集された。

9位:ウカシュ・ファビアンスキ

所属:ウェストハム・ユナイテッド
年齢:33歳

2017/2018シーズンに降格したスウォンジーでプレーしたが、個人としては好パフォーマンスを見せていた。ウェストハムは今夏最も賢明な契約の一つを成功させたといえる。

8位:ジョーダン・ピックフォード

所属:エバートン
年齢:24歳

昨季3000万ポンド(約42億円)もの高額移籍金でエバートンに加入した際は、懐疑的な目線が向けられていたが、ロシアワールドカップでイングランド代表の正守護神を務めたことでその価値を改めて証明して見せた。

7位:ケパ・アリサバラガ

所属:チェルシー
年齢:23歳

2018年8月9日時点(『squawka』)で世界で最も高価なGKとなったアリサバラガ。23歳の彼はまだまだ多くのことを学ぶ必要があるが、素晴らしい技術を持っており、マウリツィオ・サッリ監督の高い要求にも難なく適応することができるだろう。

6位:ルイ・パトリシオ

所属:ウルバーハンプトン・ワンダラーズ
年齢:30歳

ルイ・パトリシオは世界最高峰のGKである。代理人ジョルジュ・メンデスによってウルバーハンプトンへ連れてこられた。多国籍軍団と化したチームでどのように守備陣と連携を築いていくのか。彼のスキルと経験、リーダーシップは多くの勝ち点をクラブに提供するだろう。

5位:ウーゴ・ロリス

所属:トッテナム・ホットスパー
年齢:31歳

昨季は自身最悪のシーズンを送っていたが、今夏はロシアワールドカップでフランス代表をキャプテンを務め、優勝に導く活躍を見せた。プレッシャーを跳ね除け、トロフィーを獲得した経験はトッテナムにとっても大きな助けになるかもしれない。

4位:カスパー・シュマイケル

所属:レスター・シティ
年齢:31歳

レスターで奇跡的なプレミアリーグ優勝に大きく貢献してから2年が経過したが、ロシアワールドカップでも好パフォーマンスを披露。母国デンマークを決勝トーナメント進出に導く活躍を見せた。

3位:エデルソン・モラレス

所属:マンチェスター・シティ
年齢:23歳

昨季は1シーズンの最多勝ち点を更新してのプレミアリーグ優勝に大きく貢献。正確なパスでビルドアップで重要な役割を担っている。攻撃面でも守備面でも欠かせない存在であり、同じ役割をこなせるGKは少ないだろう。

2位:アリソン・ベッカー

所属:リバプール
年齢:25歳

1ヶ月前のGK史上最高額、移籍金7250万ユーロ(約95億円)でローマからリバプールへ移籍した。エデルソンよりも足元はうまくはないが、伝統的なGKの能力ではアリソンの方が上だろう。ロシアワールドカップではブラジル代表の正守護神も務めた。

1位:ダビド・デ・ヘア

所属:マンチェスター・ユナイテッド
年齢:27歳

マヌエル・ノイアーが怪我していた2017/2018シーズンは彼が世界最高のGKであっただろう。ロシアワールドカップでは衝撃的なミスを犯してしまったが、昨季のプレミアリーグで見せた輝きを失うことはないだろう。