Jリーグ

海外移籍の可能性が報じられた注目のJリーガー

アンドレス・イニエスタやフェルナンド・トーレスなどワールドクラスのスター選手が移籍してきたことで、注目度が上昇しているJリーグ。何人かの日本人選手も海外クラブからの興味を示されているようだ。そこで今回は、現時点で移籍は実現していないものの、海外クラブから獲得の興味が報じられた6名のJリーガーをご紹介しよう。

昌子源

所属:鹿島アントラーズ
獲得報道:ストラスブール、べルダー・ブレーメンなど

フランス1部ストラスブールやべルダー・ブレーメンなどが獲得に興味を示していたようだ。一部報道によれば、Jリーガー史上最高額の移籍金約5億円のものも含まれているという。しかし、植田直通、金崎夢生が移籍したため、今夏に移籍する可能性はほぼゼロだろう。

小池龍太

所属:柏レイソル
獲得報道:ディナモ・ドレスデンなど

ドイツ紙『ビルト』など複数の独メディアによれば、ブンデスリーガ2部のディナモ・ドレスデンが獲得に興味を示している。ただ、正式なオファーはまだ届いていないようだ。

伊藤純也

所属:柏レイソル
獲得報道:フォルトゥナ・デュッセルドルフ

フォルトゥナ・デュッセルドルフは昨季アウクスブルクから期限付き移籍で獲得した宇佐美貴史の完全移籍を目指しているが、交渉が難航中。ドイツ誌『キッカー』によれば、代役として伊藤純也がリストアップされているようだ。

柏木陽介

所属:浦和レッズ
獲得報道:ポルティモネンセ

ポルトガル紙『ア・ボーラ』など複数のメディアがポルティモネンセ移籍に近づいていると報じていたが、本人が自身のSNSで「朝起きたら、移籍の記事出てるやん。全くのガセネタですので」と完全否定。キャプテンとしてチームを牽引することを誓っている。

鈴木優磨

所属:鹿島アントラーズ
獲得報道:ポルティモネンセ

ポルトガル紙『Record』によれば、ポルティモネンセが獲得に動いているようだ。関係者が来日し、鹿島アントラーズの試合を視察していると報じられている。ただ、金崎夢生を放出したため、移籍実現のハードルは高い。

田川亨介

所属:サガン鳥栖
獲得報道:レスター・シティ

地元紙『レスター・マーキュリー』によれば、サガン鳥栖の試合をチェックして田川亨介に興味を示しているようだ。フェルナンド・トーレス、豊田陽平、金崎夢生、小野裕二とフォワードの数は揃っているだけに移籍を容認する可能性もなくはないだろう。