Jリーグ

【J1第16節】国際サッカー記者が選ぶJリーグベストイレブン

Football Tribe編集部に所属するサッカー記者たちが選出した明治安田生命J1リーグ第16節のベストイレブンをご紹介する。

大久保択生

所属:FC東京

枠内シュートを4本浴びながら無失点の完封勝利に貢献。前半41分には果敢な飛び出しでピンチを防いでいる。

槙野智章

所属:浦和レッズ

後半70分にCKから貴重な勝ち越しゴールを奪取、守備面でも名古屋のエースFWジョーを封じ込め、勝利に大きく貢献している。

ファン・ソッコ

所属:清水エスパルス

前半11分に先制点を奪取。美しい軌道を描いたミドルシュートはゴールネットに吸い込まれた。高身長のC大阪2トップにエリア内で仕事をさせず。

遠藤航

所属:浦和レッズ

CKから前半40分にファーサイド、後半78分にはニアサイドでヘディングシュートを決めて2ゴール。柏木陽介が放ったボールの質も称賛されるべきだろう。

エウシーニョ

所属:川崎フロンターレ

福森が前に出たスペースをうまく活用し、カットインからのシュートで先制点を奪取。自身のスペースを使われる場面もあったが、効果的な攻撃参加は札幌を苦しめた。

白崎凌兵

所属:清水エスパルス

広い視野で攻撃の流れを生んだ。前半28分にはデュークへコース、スピードが申し分のないスルーパスを提供し、2得点目の起点となった。

東慶悟

所属:FC東京

決勝点となるオウンゴールを誘発するなど存在感を示した。攻撃だけでなく決定的なスルーパスをカットするなど守備でも勝利に貢献。

山中亮輔

所属:横浜F・マリノス

自身の1ゴールを含む4得点に絡む活躍で、8得点大勝の立役者となった。後半戦もチームの核として期待がよせられる。

ウェリントン

所属:ヴィッセル神戸

圧倒的な高さと強さで神戸の前線をけん引。クロスボールからヘディングで決勝点を奪い、チームを勝利に導いた。

パトリック

所属:サンフレッチェ広島

抜群の強さを発揮し2得点。古巣相手にコンディションの良さを見せつけた。後半戦も大きく期待できそうだ。

伊藤翔

所属:横浜F・マリノス

ハットトリックを達成し、後半60分にお役御免でベンチに退いた。決定機を確実にものにする素晴らしいパフォーマンスを披露した。