ワールドカップ

カタールが2022年W杯48ヵ国開催に自信。果たして実現は?

 2022年カタールワールドカップは48か国開催になる日は近いのかもしれない。アメリカ『AP通信』が伝えている。

 すでにアメリカ・カナダ・メキシコの3ヵ国で開催されることが決まった2026年W杯から参加国が48ヵ国開催になることが決まっていた。しかし、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はこのプランを前倒しして2022年W杯からの導入を要求したことから次回の2022年カタールW杯でも48チームで行うか議論が続けられてきた。

 『AP通信』によるとカタールW杯の副理事長ナースル・アル・ハーティル氏は48ヵ国開催について「開催可能だ。それがどのように開催されるのか知る必要があるが、フォーマットが正しいものならば実に刺激的な大会になるだろう」と開催に前向きな姿勢を見せた。

 ちなみに、2016年12月23日に『AP通信』が伝えたところによれば、FIFAワールドカップの参加国数を48に増やした場合、グループステージを3チーム、16グループに分かれ競い合う形式が最も適しているという報告書をまとめたと伝えている。

 果たしてカタールW杯の開催は何チームになるのだろうか。