ロシア代表 ワールドカップ

開催国ロシアが負けたのは“幸運の女神”がいなかったから?

 日本時間8日に行われたロシアワールドカップ準々決勝で、クロアチア代表にPK戦の末に敗れた開催国のロシア代表。誰も予想しなかった快進撃は惜しくもベスト8で止まったものの、世界中の人々を驚かせるパフォーマンスを披露した。

 そんな中で、英紙『サン』は全試合を観戦していた“幸運の女神”が、この試合のみいなかったことが影響したのではないかと報道している。

 “幸運の女神”とは、「今大会で最もホットなファン」と世界中で報道されているナターリャ・ネムチノワさんだ。彼女は開幕戦でカメラマンに印象的な写真を撮られると、それが話題となりロシアの試合でカメラマンがどこにいるか探す事態に。今まですべての試合で彼女の姿が確認されていたようだ。

 しかし準々決勝のクロアチア戦ではその姿が確認されなかった。

 「セクシー女優」ではないかとの報道を否定した彼女は、今大会を盛り上げた功労者のひとりだ。W杯で誕生した新たなスターだろう。