ワールドカップ 代表チーム

【TRIBE RATINGS】スウェーデン対イングランド:イングランド編 W杯準々決勝

大会:ロシアワールドカップ
カード:スウェーデン対イングランド
対象チーム:イングランド
スコア:0-2
担当者:ペペ土屋( @PPDOLPHINS
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。


ジョーダン・ピックフォード

採点:7.5

ビッグセーブを連発。18年ぶりの準決勝進出に母国を導いた。あまり得意ではないキックでもチームに貢献した。


カイル・ウォーカー

採点:6.5

抜群の身体能力を最大限活かすための、鋭い予測とポジショニングで本来のポジションではない3センターバックの右側でプレー。この大会を通してこのポジションで安定したパフォーマンスを披露している。


ジョン・ストーンズ

採点:6.0

一度だけ簡単に崩されるシーンがあったものの、それ以外の場面ではクリーンなプレーでスウェーデンの攻撃陣をシャットアウト。パス出しも非凡だった。


ハリー・マグワイア

採点:7.5

貴重な先制点をゲット。本職の守備でも高さのあるスウェーデンを相手に、一歩も引かずに対抗した。1対1の対応も十分なものだった。


キーラン・トリッピアー

採点:6.5

右サイドからのクロスと効果的な攻撃参加で、数多くのチャンスを創り上げた。セットプレーのキッカーとしてもスウェーデンを脅かした。


ジェシー・リンガード

採点:6.0

攻撃面ではインパクトを残すシーンは少なかったが、優れたポジショニング感覚でイングランドの攻撃を支え、常に味方にとって最適な位置をとり、パスコースを作った。2得点目をアシスト。


ジョーダン・ヘンダーソン

採点:7.5

セカンドボールをことごとく広い、機を見たスルーパスでビッグチャンスを演出。カウンターのリスクマネージメント、ビルドアップの安定性、全てが高水準だった。


デレ・アリ

採点:6.5

試合を決定づける2点目をゲット。コンディションが万全ではない中で、常にスウェーデンディフェンスが捕まえづらい位置にポジションを取り、問題を起こした。


アシュリー・ヤング

採点:5.5

あまり効果的なプレーができなかった。クロスボールでミスマッチを作られるシーンがあった。攻撃面でもボールを持ちすぎたり、得意としているクロスの質が低かったりした。


ハリー・ケイン

採点:5.5

4-4-2のコンパクトな守備組織を作り、中央を固めるスウェーデンを相手にこの試合では沈黙。シュートチャンス自体が少なかった。しかし、下がってスターリングが使えるスペースを作るなど、チームのために働いた。


ラヒーム・スターリング

採点:5.5

ことごとくチャンスを外した。彼がゴールを決めていればもう少し簡単に試合を運ぶことができたはずだ。ファイナルサードの精度は依然として彼の問題。しかしライン間でボールを受ける動きで攻撃の基点を作った。