ワールドカップ 代表チーム

日本代表DF槙野智章、試合後コメント。疑惑のシーンは「枠にはいってない」

ロシアワールドカップ・グループH第3戦日本代表対ポーランド代表が日本時間28日に行われ、0-1で日本は敗北したが、グループステージ突破を決めた。日本代表DF槙野智章が試合後に残したコメントをご紹介する。
(取材:河治良幸 文:編集部)


試合を振り返って

「結果は0-1で負けましたけど、今まで出てきていない控え組と言われている選手たちが躍動していたのは事実だし、普段出ている選手含めて、みんながチームために、というのが次のステージに進む良いきっかけになったんじゃないかなと思っています」


このメンバーで進んだことが、次につながる意味を持たせるのでは?

「大会を通して間違いなくチームが前進している。成長しているのを感じてるし、またチームが上のステージに進むことで結束力が深まっているのがあります。16の壁を超えられるんじゃないかなと思っています」


1試合目、2試合目と一体感が生まれてきたなかでどこか流れを止めてしまった印象も感じたが

「それはないかな。ロッカールームでもそうだし。やっぱり今日の試合の難しさっていうのはみんなわかっていたし、もちろん引き分け、もしくは勝って次のステージに進むことがチームにとってはすごく大事だと思いますけど、最低限みんなの力で突破できたことは良かったかなと思っています」


あわやオウンゴールの場面も…

「枠にはいってない。まあ大丈夫かなと」


ルカクのイメージは?また昌子選手とのポジション争いもある中でどういうイメージをしている?

「ルカクは11月のベルギー代表戦に出てやっていますので、ある程度イメージはできています。出たいのは山々だし、準備はしなくちゃいけないし、チームとして良い結果を出せるように、しっかりとまずは分析することだと思います」