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アルゼンチン戦で起こった疑惑の判定に元リーガ主審が示した見解は?

 ワールドカップ・ロシア大会・グループリーグ第3節のアルゼンチン対ナイジェリアの試合で起きた河北華夏のMFハビエル・マスチェラーノのファールについて、かつてリーガで主審を務めたアンドゥハル・オリベル氏が言及した。27日、スペイン氏『マルカ』が26日にこれを伝えている。

 バルセロナのFWリオネル・メッシのゴールで先制したアルゼンチンだったが、49分にマスチェラーノがペナルティエリア内でブライトンのDFレオン・バログンを倒したとしてPK(ペナルティキック)の反則を取られてしまう。

 これをチェルシーのFWビクター・モーゼスが決めて同点。しかし、86分にマンチェスター・ユナイテッドのDFマルコス・ロホのゴールでなんとか逆転に成功し、試合は2-1でアルゼンチンが勝利している。

 物議を醸しているのはマスチェラーノが与えてしまったPKの場面だ。トルコ人主審のジュネイト・チャキル氏は同選手がバログンを引っ張ったとしてファウルの判定を下した。これに対してネット上では「厳しすぎる」や「微妙な判定」など懐疑的な声が上がっている。

 この一件に関して、アンドゥハル・オリベル氏はスペイン『ラジオ・マルカ』にて「確かにバログンはマスチェラーノに引っ張られている。チャキルはこの行為を罰せられるべきものとして判断し、PKを与えたのだろう」と問題シーンを振り返った。

 そして「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が判定を変えることはない」と続けチャキル主審の判断が正しかったことを改めて強調している。