大会:ロシアワールドカップ
カード:日本対セネガル
対象チーム:日本
スコア:2-2
担当者:菊池大将(@yukkenokonoko)
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
川島永嗣
採点:4.5
2試合連続で致命的なミス。好セーブもあったが、彼のミスが無ければと思ってしまうのはしょうがないだろう。本人が1番悔しいはずなので、ポーランド戦に期待したい。
酒井宏樹
採点:6.5
欧州の高いレベルでプレーしているクオリティの高さを見せ、マネなどスピードのある選手を封殺。2失点目は彼のサイドから失点したが、原口のポジショニングによるところが大きいので致し方ないだろう。
吉田麻也
採点:6.5
ディフェンスリーダーとして高い集中力を見せ、出足の良さと読みの良さでセネガルの攻撃を跳ね返した。2失点ともにCB2枚に直接的な原因はないと言えるだろう。フィジカルで勝るセネガルに対して、当たりの部分でも意地を見せた。
昌子源
採点:6.0
コロンビア戦に続き、集中力の高さを発揮。空中戦にも負けることはなく、カウンターの潰しも鹿島戦士らしさを見せた。
長友佑都
採点:6.5
前半は右サイドを中心に攻めるセネガル対して、スピードを遅らせるディフェンスで対応。コロンビア戦に続き高いパフォーマンスを発揮した。乾の同点弾も長友の素晴らしいトラップから。
長谷部誠
採点:6.5
ポジショニングの良さと読みの良さで多くのセカンドボールを回収。縦につけるパスも正確で日本を中盤から支えた。出血してからもパフォーマンスが落ちることはなく、気持ちを見せた。
柴崎岳
採点:7.5
コロンビア戦での活躍もありセネガルに消され気味だったが、その中でもポジショニングの良さでセネガルを苦しめた。視野の広さとセンスは抜群で先制点に繋がるロングパスも彼の足から。60分には素晴らしいクロスであわや2点目かというチャンスを演出。
原口元気
採点:5.5
失点につながるヘディングへのクリアミスであったが、運動量は相変わらずで守備面での貢献度は流石。ただ、スペースの無い試合ではプレースタイル的に苦しいものがあった。失点シーンはポジショニングの悪さが出てしまった。
香川真司
採点:6.5
コンディションの良さがプレーからわかる。セネガルのディフェンスが緩かったこともあるが、2ライン間でボールを受けて前を向きリズムを作った。また、中盤の底のエンディアイエをしっかりと消し、仕事をさせなかった。ただ、後半にはシンプルにプレーして欲しい場面も。
乾貴士
採点:8.0
日本を決勝トーナメントに近づける貴重なゴールを奪取。ポジショニングも良く、ボールを引き出しながらファールを誘い、日本にリズムをもたらした。ただ、バーを叩いたシーンは決めきりたかったし、2失点目はディフェンスが遅れてしまった。2得点目のアシストもこの男から。
大迫勇也
採点:6.5
素晴らしいポジショニングでボールを引き出し、質の高いポストプレーで起点となった。60分のプレーは意地でも足に当てなければいけなかった。2点目のシーンでも彼の踏ん張りがゴールに繋がった。
本田圭佑
採点:7.5
やはりこの男は持っている。2試合連続で途中出場からゴールに絡んだ。何か特別なものを持っているとしか形容できない。
岡崎慎司
採点:6.5
途中出場から運動量で貢献。同点弾は彼がエリア内で潰れたことにより生まれた。
宇佐美貴史
採点:5.5
セネガル戦で今大会初出場。決定的な仕事はできなかったが、ファールをもらうなど最低限の仕事はこなした。
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