ワールドカップ

熱戦続くW杯、モスクワではビールバカ売れで供給に問題か

 W杯の開幕に伴いロシアの首都モスクワのバーやレストランでは、ビールの在庫がゼロになるほどの勢いで売れているようだ。アメリカメディア『ESPN』が20日に報じた。

 モスクワのクレムリンや赤の広場は現在、W杯の影響で応援歌を歌ったりビールをがぶ飲みするサッカーファンたちで溢れかえっている。

 あるレストランの店員は「こんなにも彼らがビールばかりを注文するとは思いもしなかったよ」と話した。この店では18日の時点でビールは売り切れとなり、業者のほうも在庫が底を尽きそうなため発注するにも普段以上の時間を要してしまうようだ。

 19日には別の店にて、3日間で800リットルものビールを飲む客が訪れたために1日で3回も配達を頼んだと語る店員も。

 これに関して、カールスバーグのロシア部署バルティカは「W杯期間中の供給の混乱のリスクが高まってはいるが、営業に影響はない」とコメント。

 また同じくビール会社のハイネケンも「今のところ売り上げはとてもよく、ビールの供給に関する問題は見られない」と公表している。

 まだ開幕したばかりのW杯、今後もビールの売り上げは伸び続けることが予想される。各国から訪れるサッカーファンのためにも、ビールの供給が滞らないことを祈るばかりだ。