ブンデスリーガ

酒井高徳と伊藤達哉が所属のHSV、次節にも降格決定の危機

 日本代表DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSVが降格の危機に立たされている。次節にも降格決定の可能性があるようだ。

 現在17位のハンブルガーSVは、次節16位のフライブルクと対戦する。この試合でHSVが負け、他会場で14位のヴォルフスブルク、15位のマインツが勝利した場合、HSVはクラブ史上初となる降格が決まる。

 1963年のブンデスリーガ発足以来これまで降格を経験していないHSV。しかし、近年は入れ替え戦を経験するなど低迷が続いていた。昨年は酒井高徳の活躍もあり、すんでのところで降格を回避している。

 HSVは奇跡を信じてフライブルク戦に挑む。