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元ユーベMFピルロ、CLレアル戦のPKについて語る「あれはPK」

 元イタリア代表MFアンドレア・ピルロは、昨日行われたチャンピオンズリーグ準々決勝のレアル・マドリード対ユベントスの2ndで起きたPKの判定について自身の見解を示した。13日にスペイン『マルカ』が伝えた。

 現地時間昨夜に行われた、CL準々決勝のレアル・マドリード対ユベントスの2ndレグは1-3でユベントスが勝利を収めた。かし、合計スコアを4-3で上回ったレアル・マドリードが準決勝進出を決めた。

 ただ、この試合の試合終了間際にマドリードに対して与えられたPKが物議を呼んでいる。マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがヘディングで落としたボールにスペイン代表FWルーカス・バスケスが反応したところに、ユベントスのモロッコ代表DFメディ・ベナティアが必死のディフェンスを見せた。ただ、その際にルーカス・バスケスが倒れたことでマイケル・オリバー主審はPKという判定を下した。

 これに関して、かつてユベントスでプレーをした経験を持つアンドレア・ピルロは以下のように語り、このPKについて自身の見解を示した。

「あれがPKかって?正しいと思うよ。ただ、主審はあの状況でPKの判定を下さないこともできたと思う」

 CL準々決勝の結果、決勝へと一歩近づいたチームはリバプール、レアル・マドリード、ローマ、バイエルン・ミュンヘンとなった。