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世界で最も熱い戦い。全部知ってる?世界のダービーマッチ14選

ヨーロッパサッカーにおいてはサッカーは街の代理戦争であった歴史を持ち、様々なダービーマッチが存在する。そこで今回は欧州と南米の熱いダービーマッチ14選を紹介する。

エル・クラシコ

対戦カード:レアル・マドリード対バルセロナ
地方:スペイン

世界で最も注目を浴びる一戦エル・クラシコ。1930年代のフランコ独裁政権によるカタルーニャ語禁止などの文化的弾圧を背景に両クラブは強烈なライバル関係にある。

オールド・ファーム

対戦カード:セルティック対レンジャーズ
地方:スコットランド・グラスゴー

スコットランドサッカーにおいて最も有名かつ激しいダービー。語源は一説には1888年に初めて彼らが対戦した試合の記事に「どちらのチームも非常に選手同士の仲が良く、まるで古くから付き合いのある(old)親友(firm friends)のようだった」と記されていたことからきていると言われている。

対戦カード:インテル対ユベントス
地方:イタリア

1950年代から1960年代に覇権を争ったインテルとユベントス。2006年のカルチョーポリでユベントスがセリエBに降格するまで、両者がセリエBに降格したことがない唯ニのチームだったことに由来する。異なる街をホームタウンとしている両チームだが、お互いの敵対心は、それぞれがミランに対するそれよりも格段に大きいとされている。

マドリードダービー

マドリードダービー 映像:COPA90
対戦カード:レアル・マドリード対アトレティコ・マドリード
地方:スペイン・マドリード州

スペインの首都マドリードに本拠地を構える2大クラブは対立関係にある。レアルが大きく勝ち越しているが、アトレティコはディエゴ・シメオネ監督就任以降巻き返しを測っている。

ルールダービー

対戦カード:シャルケ対ドルトムント
地方:ドイツ・ルール地方

ドイツで最も激しいダービーとも言われている。どちらもルール工業地帯に本拠地を置き、両チームの本拠地は約20kmしか離れていない。チケットは毎回即完売し、入手困難なことでも有名である。

クタラララス・デルビ

対戦カード:ガラタサライ対フェネルバフチェ
地方:トルコ、イスタンブール

トルコ国内の強豪である両クラブは首都イスタンブールのボスポラス海峡を隔てて100年以上に渡りライバル関係にある。元日本代表監督のジーコ氏がフェネルバフチェ指揮官を務めていた2007年にはスタンドからペットボトルや発煙筒などがフェネルバフチェベンチに向かって投げ込まれるなどして試合を中断する事態になった過去もある。

ローマダービー

対戦カード:ローマ対ラツィオ
地方:イタリア、ローマ

イタリア屈指の激しさを誇るダービー。ローマの威信を賭けた戦いが白熱するのはピッチだけではない。サポーター同士のトラブルは日常茶飯事で、スタジアムは喧騒に包まれる。試合前後には度々サポーター間での衝突が起こり、負傷者、逮捕者が続出する。

マンチェスターダービー

対戦カード:マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティ
地方:イギリス、マンチェスター

マンチェスター・ダービーは常に乱闘寸前の荒れた雰囲気を伴う。通算成績はユナイテッドが勝ち越しているが、最近はシティが勝つことが多くなってきている。

バスクダービー

対戦カード:アスレティック・ビルバオ対レアル・ソシエダ
地方:スペイン、バスク州

スペインのバスク州に本拠地を持つ両クラブは、一般的なダービーマッチとは異なり友好的な雰囲気で試合が開催される。両クラブのサポーターが仲良く隣同士で観戦することもある世界的に珍しいダービーだ。

スーペルクラシコ

対戦カード:ボカ・ジュニアーズ対CAリーベル・プレート
地方:アルゼンチン、ブエノスアイレス

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに本拠地を置く両クラブによる一戦は国内で最も注目度の高いダービーマッチとして知られている。ピッチ内では不必要なタックルにより、カードが乱発し複数人の退場者を出すことが多い。また1968年、試合後両クラブサポーターの衝突により200名以上の死傷者を出したことは国内サッカー史上最悪の惨事である。

マージーサイドダービー

対戦カード:リバプール対エバートン
地方:イギリス、リバプール

現在では「プレミアリーグで最も乱雑で危険な試合」とみなされており、レッドカードが出る試合が多い。家族間や友人間で応援するクラブが異なることも多いのも特徴だ。なお、両クラブのスタジアムは直線距離で600メートル程度しか離れていない。

ミラノダービー

対戦カード:ミラン対インテル
地方:イタリア、ミラノ

ミラノをホームタウンとする2クラブの威信を賭けた戦い。また、同一スタジアムを本拠地としていることもあり、スタンドを二分するサポーターの熱気は独特の雰囲気で観る者を圧倒する。とりわけ両クラブによるコレオグラフィ合戦が名物となっている。

ノースロンドンダービー

対戦カード:アーセナル対トッテナム
地方:イギリス、ロンドン

数あるダービーマッチの中でも最も歴史あるものの一つである。両者は激しい対立を続けて来たが、2001年にソル・キャンベルがトッテナムからアーセナルに移籍したり、アーセナルがホワイトハートレーンで無敗優勝を決めるなど、さらに対立を激化させる出来事が起こっている。

ベオグラードダービー

対戦カード:レッドスター対パルチザン
地方:セルビア・ベオグラード

セルビアで古くから伝統がある両者は、永遠のライバル関係にある。ヨーロッパサッカーにおいて最も強烈なダービーのうちの一つである。想像を絶する量の発煙筒が焚かれ、両者は常に一触即発の状態となっている。


名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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