ドイツ代表MFユリアン・ブラントが、レバークーゼンとの契約を2021年まで延長した。4日、クラブが発表した。
21歳のブラントは2014年からレバークーゼンでプレーしており、リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得したほか2016年からはドイツ代表でもプレー。今季はブンデスリーガでこれまで6得点を挙げている。
ドイツ屈指のタレントに対してはバイエルン・ミュンヘンの他、リバプールなどが獲得に興味を示していると報じられていたが、今回の契約延長により当面は慣れ親しんだクラブに留まることになる。
「ここに完全に馴染んでいるし、クラブが成長しているのが分かる」とコメントしたブラントは、最近同じように契約を延長した同僚のDFヨナタン・ター、MFラース・ベンダーの存在も決断の理由だとしている。
「僕と同じように、彼らもこのクラブで何か特別なことを達成できると確信している」
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