ブンデスリーガ首位を独走するバイエルン・ミュンヘンに歴史的大敗を喫したボルシア・ドルトムント。そんな、同チームに怪我で離脱していた3選手が帰ってきた。4日、ドイツ紙『キッカー』が報じた。
ドルトムントは火曜日の午後から練習を再開。その中に3月18日のハノーファー戦で欠場したドイツ代表FWマルコ・ロイス、同じくハノーファー戦で負傷交代していたDFエメル・トプラク、長期離脱中のアンドリー・ヤルモレンコが練習に復帰した。
同紙によるとロイス、トプラクに関しては、日本時間8日に行われるシュトゥットガルト戦で復帰する可能性が高いという。ただし、スターティングメンバーに名を連ねるかについてドルトムント指揮官ペーター・シュティーガー監督は「様子を見ることになる。ただ、彼らがオプションであることはうちにとって好都合さ」と明言は避けている。
シュトゥットガルト戦の後、15日にシャルケとのルールダービー、22日にはレバークーゼン戦と上位チームとの対戦が控えているドルトムント。シュティーガー監督は「チャンピオンズリーグ出場権の獲得のために勝ち点をしっかり稼いでいく。問題を抱えてはいるが、自分たちの力を信じているよ」と意気込んでいた。
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