代表チーム スウェーデン代表

イブラ、ある事が原因でロシアW杯出場の夢が途絶える可能性。その“ある事”とは…?

 ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、あることが原因でワールドカップ出場への道が断たれる可能性があるようだ。4日にイギリス『サン』が報じた。

 6月にロシアで開催されるワールカップ出場を懸けた欧州予選プレーオフでイタリアを下し、3大会ぶりの本線出場権を手にしたスウェーデン。悲願達成後に、2016年にフランスで開催されたUEFA欧州選手権を最後に代表から退いたイブラヒモビッチがW杯での代表復帰をほのめかすなど、この出来事のあらゆる面に国内外で注目が集まった。

 そんな中、ある事が原因で同選手の代表復帰への道は断たれる可能性があるようだ。それは、オンライン賭博を手がけるBetherd社のアンバサダーに就任したという事だ。これが国際サッカー連盟(FIFA)が定める“選手はいかなる理由であっても試合に関係する賭博に関わってはならない”という事項に抵触する可能性があると見られているようだ。

 ただ、イブラヒモビッチ本人は問題がない事を強調しており、もし仮に代表復帰が決定した場合にFIFAがどのような対応をとるのか注目が集まる。