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イングランドで珍事。主審が「watt」と「what」を聞き間違え元アーセナルFWにレッドカードを提示

 イングランド6部の試合で主審がwattとwhatを聞き間違え退場を言い渡す珍事件が起きた。7日、英紙『ザ・サン』が報じている。

 事件はイングランドの6部のヘメル・ヘンプステッド・タウン所属している元アーセナルのFWサンチェス・ワットに降りかかった。

 火曜日に行われた対イースト・サロック・ユナイテッド戦で主審に名前を聞かれたワットは「watt」と回答。それを「what」と聞き間違えた主審は「もう1度お伺いします」と聞き返すもワットは「watt」と答える。これを「what」にしか聞こえない主審はたまらずレッドカードを提示した。しかし、キャプテンがすぐさま説明。誤解が解消されイエローカードに変更された。

 その後、試合はワットのゴールなどで2-0でヘメル・ヘンプステッド・タウンが勝利している。