ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルで飢えるコバチッチにマンUが熱視線。キャリックの後釜に適任との考え

 マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFマテオ・コバチッチに熱視線を送っているようだ。26日にフランス『Le 10 Sport』が報じた。

 レアル・マドリードは、同クラブに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチの推薦でコバチッチの獲得を決定したと言われている。2015年夏にインテルからやってきた現在23歳の同選手は、ジダン監督の下で十分に出場機会を得られていない。今季、リーガ・エスパニョーラでは僅か6試合の出場、先発出場に至っては1試合のみにとどまっている。

 現世界王者で苦しむ若手有望株に対して、マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が熱視線を送っているという。今季限りでの引退が濃厚のイングランド代表MFマイケル・キャリックの後釜として最適であると考えているという。ただ、マドリードは放出に前向きではないと言われているが、果たしてユナイテッドはコバチッチの引き抜きに成功するのだろうか。動きに注目が集まる。