プレミアリーグ リバプール

ライプツィヒ、監督がFWケイタの今冬リバプール放出否定「ケイタを冬に手放す理由はない」

 
 ライプツィヒのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が今夏にリバプールへ移籍が決まっているギニア代表FWナビ・ケイタの加入前倒しの噂を払拭した事を12日ドイツ紙『キッカー』が報じた。

 リバプールはバルセロナに移籍したFWコウチーニョの空いた穴を埋める存在として、ケイタの加入を前倒しすることを文章で伝えたとされていた。しかし、ライプツィヒは今冬放出の考えはないようだ。同紙によると指揮官のハッセンヒュッテル監督は「ケイタを手放す理由などまったくない」とし、2018年の初戦となるシャルケ戦の結果次第では2位浮上の可能性もあるため「シャルケ戦では出場することになるし、ぜひ活躍も見せて欲しいものだね」とシャルケ戦での活躍を期待した。

 これで今冬のケイタがリバープル加入する可能性は低くなったが、リバプールは新たにFWを補強するのかそれとも現状のメンバーで残りのシーズンを戦い抜くのか選択は迫られている。