ブンデスリーガ

コウチーニョ放出のリバプール、ケイタの獲得を前倒しか?ライプツィヒに早期獲得を要望

 昨夏に獲得を見送ったビルヒル・ファン・ダイクを補強し、逆に昨夏に残留を決断したコウチーニョを移籍させるなど今冬の移籍市場で積極的な動きを見せていたリバプールは昨夏に獲得し今シーズン終わりに加入することが決まっているライプツィヒのギニア代表FWナビ・ケイタの加入を前倒しするよう考えが浮上している。11日ドイツ紙『キッカー』が報じた。

 同紙によると、すでにリバプールがライプツィヒ側に獲得前倒しを文章で伝えたようだ。しかしライプツィヒにその意思はなくこれから駆け引きが始まるとされている。

 ケイタは今シーズン公式戦20試合に出場し5ゴールを挙げチームをリーグ5位に導いている。ライプツィヒは惜しくもチャンピオンズリーグ決勝トーナメントへは出場出来なかったが、チームの躍進には欠かせない選手だ。

 いずれにせよ今月には彼の動向は決まるだろう。