コッパ・イタリア5回戦のミラン対エラス・ベローナが日本時間14日未明に行われ、ミランが3-0で勝利している。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督のもと、引き続き3-4-3のフォーメーションでこの一戦に臨んだミランは23分、左サイドからFWスソがクロスを上げるとこれがそのままゴールネット左隅を揺らし先制に成功。さらにその直後の30分には右サイドからのMFジャコモ・ボナベントゥーラのクロスにファーサイドのFWアンドレ・シウバが折り返すと、最後はこれをDFアレッシオ・ロマニョーリが押し込んで追加点を奪う。
ミランは2-0で折り返した後半、55分にショートコーナーからスソがクロスを上げFWパトリック・クトローネが頭で合わせると、これがゴール左隅に決まり早くも3点目を奪う。その後も決定機を作り、ベローナの反撃を抑えたミランは3-0で勝利。コッパ・イタリア準々決勝でインテルとのミラノダービーが実現する可能性がある。
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