リーガ・エスパニョーラ第15節エイバル対ヘタフェの一戦が行われ、0-0のスコアレスドローで試合終了。エイバルMF乾貴士は7試合連続の先発出場。一方、ヘタフェMF柴崎岳は怪我明け初のベンチ入りとなった。
両者が同じピッチに立てばリーガ史上初の日本人対決が実現するだけに、日本のサッカーファンに向けた施策が数多く実施された。その一部をご紹介する
試合開始時刻は日本時間21時に変更され、試合前には乾と柴崎がキックオフセレモニーに参加。
.@javierfernandez se unió a @takashi73784537 y Gaku para realizar el saque de honor del #GetafeEibar #TeamESP pic.twitter.com/gdUuAbxpE3
— CSD (@deportegob) 2017年12月9日
エイバルはヘタフェ戦のために、特別ユニフォームを作成。2020年の東京オリンピックのメッセージが加えられている。
Tokyo 2020 🖤🔴🔵 pic.twitter.com/n54qJ2JDdZ
— SD Eibar (@SDEibar) 2017年12月9日
リーガ・エスパニョーラは日本語で看板広告を掲載している。
Special adverts saying things like "hello Japan!" pic.twitter.com/UUONtz8qCc
— Sid Lowe (@sidlowe) 2017年12月9日
「こんにちわ日本」とのバナーも掲げられ、日本のサッカーファンに向けたイベントが開催された。
Getafe-Eibar not LaLiga's best advert to Japan in the end.
0-0.
Neither Japanese player played all 90 mins.
Both were booked. pic.twitter.com/KbjdUJGFte— Euan McTear (@emctear) 2017年12月9日
試合開催前から大きな注目が集まった同試合だが、エイバルの乾はスペースを与えてもらえず後半62分に途中交代。ヘタフェの柴崎は後半72分から途中出場。無難にボールを触るも得点は演出できなかった。ピッチ上での日本人対決は実現せず、両者のパフォーマンスも課題の残る試合となった。
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