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才能輝くプラチナ世代。武藤、宇佐美、柴崎…1992年生まれの日本人サッカー選手9選

1992年生まれの日本人サッカー選手9選

サッカー界では将来有望なタレントが1つの年代に集中することがある。今回はプラチナ世代と呼ばれる1992年生まれの選手たちをまとめた。世界で活躍する選手から、Jリーグを盛り上げる選手まで10選手をご紹介する。

宇佐美貴史
所属クラブ:フォルトゥナ・デュッセルドルフ
ポジション:MF
誕生日:1992年5月6日

G大阪下部組織の「史上最高傑作」と称された宇佐美貴史。昨季、アウクスブルクに移籍したが出場機会を得られず、今季からドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフにレンタル移籍している。

杉本健勇
所属クラブ:セレッソ大阪
ポジション:FW
誕生日:1992年11月18日

セレッソ大阪ユース出身の杉本健勇。今季J1リーグ22得点を記録し得点王こそ逃したが、日本代表に初招集されるなど素晴らしい活躍を見せた。ヘタフェが獲得に乗り出していると噂されている。

宮市亮
所属クラブ:ザンクトパウリ
ポジション:FW
誕生日:1992年12月14日

高校卒業とともにイングランドの名門アーセナルに移籍。するとフェイエノールトにレンタル移籍し、すぐさまポテンシャルの高さを見せつけた。しかしその後は怪我に苦しみ、現在はドイツ2部ザンクトパウリに所属している。

高木善朗
所属クラブ:東京ヴェルディ1969
ポジション:MF
誕生日:1992年12月9日

東京ヴェルディユースの高木善朗。兄の高木俊幸もプロサッカー選手であり、高木兄弟としてサッカー界では有名だ。2011年からユトレヒトに移籍したが、あまり出場機会を得られず日本に帰国。現在はヴェルディで活躍している。

柴崎岳
所属クラブ:ヘタフェ
ポジション:MF
誕生日:1992年5月28日

クラブW杯決勝レアル・マドリード戦で2ゴールを挙げ、一気に名を世に知らしめた天才柴崎岳。スペイン2部テネリフェに移籍すると、チームを昇格後一歩のところまで導いた。今季からはリーガ・エスパニョーラのヘタフェで活躍している。

小野裕二
所属クラブ:サガン鳥栖
ポジション:MF
誕生日:1992年12月22日

横浜Fマリノスユース出身の小野裕二。2013年にベルギー1部のスタンダール・リエージュへ4年契約で完全移籍。今季サガン鳥栖に移籍し、5年ぶりにJリーグに復帰した。

武藤嘉紀
所属クラブ:マインツ
ポジション:FW
誕生日:7月15日

マインツで主力に定着している武藤嘉紀は、2015年11月にハットトリックを達成。今季はここまでリーグ戦で12試合に出場し3ゴールをマークしている。

昌子源
所属クラブ:鹿島アントラーズ
ポジション:DF
誕生日:12月11日

今やJリーグではトップレベルのセンターバックに成長した昌子源は、日本代表の常連に定着しつつある。来年のW杯出場の可能性も大いにあり、今後の飛躍に期待を膨らませているファンは多いはずだ。

土居聖真
所属クラブ:鹿島アントラーズ
ポジション:MF
誕生日:5月21日

昌子源とともに鹿島アントラーズの中心選手である土居聖真は、主に2トップの一角や右サイドでゴールに直結するような動きを見せていた。今季はリーグ戦27試合でスタメンに名を連ねていた。

名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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