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バルサ、冬の移籍市場でセリ獲得か。条件面での障害なくスムーズな移籍と西紙予想

 バルセロナは冬の移籍市場で“アフリカのシャビ”こと、ニースのコートジボワール代表MFジャン・セリの獲得に動くようだ。12日、スペイン紙『スポルト』が報じている。

 バルセロナは今夏にもセリの獲得に動いていたが、移籍が直前になって破談となっている。リバプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョやパリ・サンジェルマンのアンヘル・ディ・マリア獲得の可能性を考慮し、セリの獲得から撤退したとみられている。

 セリがバルセロナのユニフォームを着ることが夢だと語るなど、移籍の破談を嘆いていたことや、今夏にニースと条件面での合意に至っていたことから、獲得はスムーズに行われるとみられているようだ。

 他の選手の獲得に動く可能性も残されてはいるが、コウチーニョやディ・マリアの獲得に難航していることや、前述の通り獲得への障害がなくスムーズな移籍が予想されるため、バルセロナがセリの獲得に動く可能性は高いとみられている。