リーグ・アン ニース

”アフリカのシャビ”、バルサへの移籍叶わず傷心「プレーする喜びを感じれない」

 フランス1部ニースに所属する”アフリカのシャビ”ことジャン・セリは、移籍成立に至らず相当なショックを受けているようだ。28日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 今夏、セリはクラブに対してバルセロナへの移籍志願をしたが、ニースがオファーを拒否したため破談。憧れのクラブに移籍できず、非常にショックを受けているようだ。

「嘘をつくつもりはない。とても恐ろしいと感じているんだ。今週末、僕はニースのためにプレーすることができなかった。フットボールをプレーする喜びを感じることができなかったからね」

「バルセロナに入団するという僕の夢は壊されてしまった。関係者に交渉が失敗だと聞かされた翌日、僕はニースのオフィスに行って怒りを爆発させたんだ。今後何が起こるかはわからないね」