
パリ・サンジェルマンのアンヘル・ディ・マリア 写真提供:Getty Images
バルセロナはパリ・サンジェルマンにアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア獲得オファーを拒否されたようだ。3日、イタリア紙『ガゼッタ紙・デッロ・スポルト』が伝えている。
この両クラブを巡っては、PSGがバルセロナのブラジル代表FWネイマールを獲得する可能性が高まっているものの、バルセロナは移籍金として契約解除金満額2億2200万ユーロ(約290億円)を要求している模様。ただ、PSGがFFP制度に抵触する恐れがあることを踏まえ、バルセロナはディ・マリアを譲渡する場合は、移籍金の引き下げに応じる構えを見せていたようだが、PSGは同選手売却を拒否したようだ。
ディ・マリアはかつて2010年から4シーズンに渡ってレアル・マドリードでプレーした経験を持っている。同選手が2014年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍する際にバルセロナ移籍を阻む条項が付帯されていたものの、PSGに在籍している現在は関係ないものとみられる。
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