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ミラン、好奇心からCロナの“価格”を質問。移籍金260億円超えで即退散

 ミランはジョルジュ・メンデス氏の顧客選手獲得に向けた会談の中で、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得条件について尋ねたようだ。26日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。

 積極補強を続けるミランはメンデス氏顧客のレナト・サンチェスらの獲得にも動いており、同氏と積極的に会談の場を設けている。その中で、メンデス氏の顧客の中で1番の大物選手であるC・ロナウドの移籍金や年俸について質問をしたようだ。質問の真意についてはメンデス氏と良好な関係を築いているミランが冗談交じりに尋ね、完全に好奇心や興味からきているとのことだ。

 C・ロナウドの獲得には移籍金2億ユーロ以上、年俸3000万ユーロほどが必要なようだ。同選手は脱税問題でマドリードとの関係が悪化し移籍に動くのではないかと噂されているが、積極補強を敢行しているミランにも、たやすく払える額ではないとみられている。