リーグ・アン ニース

インテル、長友と同ポジションの23歳DF獲得間近。去就に大きく影響か

 インテルはフランス1部ニースに所属するブラジル人DFダウベルト・エステバンの獲得に迫っている。24日、イタリア『インテルニュース』などが報じた。

 インテルは以前からニースDFダウベルトへの関心が伝えられていたが、ついに両クラブは3000万ユーロ(38億円)の移籍金で合意したようだ。

 今夏ダウベルトにはリバプールら多くのビッククラブからの関心が伝えられていたが、本人は「魅力的でない」と述べインテルへの移籍を熱望していた。当初ニースのリュシアン・ファーブル監督はダウベルト売却を固辞していたが、同選手がインテルへの移籍希望を明確にしたため放出を容認する運びとなるようだ。

 インテルはすでに左サイドバックの選手がダビデ・サントン、クリスティアン・アンサルディ、長友佑都の3選手が控えており、ダウベルト獲得が実現すればいずれかの選手が放出される見込みとなっている。